【慶應通信】西洋史特殊【夜間スクーリング】

学び

皆様、お疲れ様です!お元気でしょうか?コロナ影響は受けていませんか?勉強&学習は進んでいますでしょうか?私の方は全然進んでいない状況です・・・。何とか教科書を読み進んでいるのですが、レポート作成がなかなかうまくできていない状況が続いています。読むのが遅いのもありますが、とにかく全然勉強が進んでいないのは確かで、時間捻出的な部分でもかなり問題視しています。隙間時間があまり捻出できないくらい忙しい!そんな自分にイライラしてしまうのですよ。加えてブログに書くのがとても遅くなってしまったのですが、今回は夜間スクーリング西洋史特殊について記録を残したく思います。

スポンサーリンク

何故、夜間スクーリングで西洋史特殊を選んだのか

 そもそもで、まず夜間スクーリングを受けてみたいという気持ちがありました。勉強に対する取り組み方として一番の問題は対面があまりないということでしょうか。通信制は当たり前の話ですが、基本的には孤独ですし、進捗管理も自分でしっかりとしていかないといけません。通常の対面式の学習ならある意味自分の意志に関係なく教授が設定したペースで進むのである意味楽だとは思います。ということで夜間スクーリングを希望したのでした。しかしながら、コロナ禍の状況なのでオンラインにおける授業でしかも、今回はPDFで資料の提供が主体の授業でした。それはある意味時間拘束的な視点でみるとかなり楽な授業なのですが、ちょっと寂しい感じもしました・・・。

 実は申し込み方法もよく分かってないまま時が過ぎていて、今回初めてやってみた次第です。kcc-channelのスクーリングの申込タブから申し込みを進めていきます。各曜日などで選択する科目などがでてきます。その中で自分の専門科目がいくつかあり興味があるものを申告しました。そのチョイスができるものの中でグッときたものの一つに「古文書学」があったのです。 
 ちなみに申し込みをした他の科目は、「人類学」と「古文書学」でした。残念ながら「人類学」は応募多数の為に落ちてしまいまして受講が叶いませんでした。受講ができないって何気に凹みますね。
 

シラバスより

科目名
西洋史特殊
担当教員名
綾辺 昌朋
科目設置文学部専門教育科目授業形態夜間スクーリング
科目種別・類第2類単位2
キャンパス共通開講学部経済学部でも開講する。
設置年度2021授業コード52135

授業形態

オンライン授業(オンデマンド形式)

授業科目の内容

独立革命期から1960年代までのアメリカ(合衆国)史を概観します。授業は時代を追って進めますが、内容は概説的ではなく、毎回一つの特殊なテーマについて掘り下げます。取り上げるテーマは様々ですが、主に暴力や人種・移民問題に関する話が登場します。この授業を貫く大きなテーマは「アメリカの民主主義」です。ごく普通のアメリカ人たちが民主主義をどのように解釈し、実践してきたのかを様々なエピソードの中から探ります。この歴史の授業に参加することを通して、皆さんがアメリカ流民主主義の本質を垣間見ることができたら幸いです。

第1回講義内容
独立革命期のアメリカ(18世紀後半)

第2回講義内容
建国初期のアメリカ(18世紀末~19世紀初め)

第3回講義内容
多数派の民主主義(19世紀前半)

第4回講義内容
反カトリック・反移民運動(19世紀中頃)

第5回講義内容
人民主権論の台頭(19世紀中頃)

第6回講義内容
南北戦争期のアメリカ(19世紀後半)

第7回講義内容
人種と暴力(19世紀末~20世紀初頭)

第8回講義内容
アメリカ二ゼーションと移民規制(1910年代~1920年代)

第9回講義内容
第一次世界大戦期のアメリカ(1910年代後半)

第10回講義内容
新しいアメリカと古いアメリカ(1920年代)

第11回講義内容
超大国の栄光と挫折(1950年代~1960年代)

第12回講義内容
総括(まとめ)

その他内容
その他
その他詳細:授業へのコメントに対するフィードバック。

成績評価方法

学期末レポート提出による評価です。レポートのテーマについては12月初めにお知らせします。

テキスト(教科書)※教科書は変更となる可能性がございます。

プリントを適宜配布する

参考文献

プリントを適宜配布する

受講上の要望、または受講上の前提条件

歴史の授業ですが、人名・年号などの暗記は一切必要ありません。毎回オンラインで掲載する講義資料をよく読み、要点をつかむようにしてください。その資料がこの授業の教科書に相当します。ただ、もし時間があれば、アメリカ史の概説書に軽く目を通しておくとよいと思います。そのほうが講義内容がわかりやすくなります。概説書はたくさん出版されていますが、比較的新しいものとしては、和田光弘編著、『大学で学ぶアメリカ史』(ミネルヴァ書房、2014年)があります。しかし、あえて購入していただく必要はありません。概説書は図書館でざっと読む程度で十分です。

受講してみて

 何故、アメリカが銃社会なのかを皆さんは考えてみたことはありますか?Black Lives Matterに関してなど、日本人には少々分かりにくい社会構造があります。それはアメリカの歴史を紐解く必要があるのですが、そのような流れが理解できるような授業内容でした。ただ、細かい部分を補足するために色々と検索などをして文献を探しました。アメリカ史に関しては、それなりに文献やウェブサイトなどがあるのですが結構ポイント的に被っているものが多かったのでちょっとつまらないと感じる方もいるかもしれません。(歴史的にまだ浅いから?)
 

 建国までの道のりやらは、今巷で熱い陰謀論的な人の方が私よりは詳しいかもしれません。最終課題のレポートはむしろ短くまとめることを要求されたものでした。最初、うわーーーーと書き進めてから文章をダイエットさせる方式で臨んだのですが、なかなかポイントを絞る作業をしているのですが多くのものを網羅したいという気持ちとの鬩ぎあいでした。とはいえ、お題に沿った形でシェイプしていって何とか提出に至りました。何とか合格を頂き感謝感謝です。ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました