【慶應通信】応募時の書評に関して

学び

皆さん、お疲れ様です。調子はいかがでしょうか?このサイトに足を運んでくださり、ありがとうございます。ただの日記や保管庫ブログなのですが、最近は慶應大学通信制に関して検索をしてこちらに到着する方が多いのです。特に書評に関してですね。 

ということで今までは自分の書評をまるまる掲載していたのですが、全部をそのまま掲載することが審査を歪めるのでは?という指摘がありまして、一旦記事を引っ込めた次第です。で、どんな本を読んだのか?とか気をつけたポイントのみを書いたものに修正しました!

 まずは、応募書類の書評部分の要件を今一度。【自分の学びたい学問領域にかかわる書籍を一冊選び、概要をまとめた上で、自身の視点から論評しなさい。(720文字以内)】

私は史学、特にメソポタミアなどの方面を研究したいという気持ちがあったのと古文解読授業があるということでこの大学を選びました。カテゴリーとしては文学部第二類になります。そこで、この書評を書くにあたり選んだ図書は「ムギとヒツジの考古学」です。

【書籍概要】世界史において重要なキーワードであるムギの栽培とヒツジの家畜化。この二つを考古学から捉え直し、西アジアにおける農耕・牧畜の起源とその後の展開を追尾する。

以下のポイントに注意して書評を書きました


1 書籍の概要
2 何故、この書籍を選んだのか?から自分の過去の経験とその本との関連性を中心に述べる。
  私の場合は、ファイナンス的な仕事が多いのとファイナンス研究科を卒業していたので、資産流通と市場での交換財と古代で羊と麦がどのような関係だったのだろうかということを軸に、この書籍を選んだ理由から簡単な仮説を述べてから、書籍からどんなことが導き出せたかを書きました。
3 書籍には記載されていないのですが、自分ならここを深堀するということも記載
4 応募動機の文章とリンクする

何かしら、皆さんの参考になればいいのですが・・・。720字制限の中714字で納めました。まずは字数は関係なくワーーと書き進めてから、後から整えていきました。今でもレポートはそんな感じで書き進めています。
ともあれ、何かしらの参考になれば幸甚です。良かったらコメントでもメッセージでもくださいね!

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