【ドラマ】『何曜日に生まれたの』最終回【飯豊まりえ主演】

ヲタク

皆様、お疲れ様です!元気にしているでしょうか?毎度、楽しみにしていたドラマ『何曜日に生まれたの』の最終回でした。今回もかなり面白かったです!かなり終わってしまったことが私にとってショックというかロスというか・・・・。しかし野島先生は本当に天才です。過去、野島作品をずっと観てきたファンであれば、今回のこの終わり方はかなりある意味意外だったのではないかと思います。何というか野島作品の中にこのような世界線があったのかと・・・。

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『何曜日に生まれたの』

ABC・テレビ朝日系ドラマ『何曜日に生まれたの』が6日にスタート(毎週日曜22:00~)する。27歳の黒目すい(飯豊まりえ)は、漫画家の父・丈治(陣内孝則)と二人で暮らす、ほぼ引きこもりの家事手伝い。ある日、連載が打ち切られてピンチの父に、大ベストセラー作家の公文竜炎(溝端淳平)とコラボするチャンスが訪れるが、突きつけられた条件は“すいを主人公のモデルにすること”。やがてすいは同級生と再会し、引きこもるきっかけとなった10年前のバイク事故の真相に迫ることに……。

最終回を観た感想(ネタばれあり)

 最終回に相応しい感じの内容で正直グッときました。なんというか、野島伸司氏は天才だということを再認識しました。こんな野島伸司の世界線にはこのようなものが存在をしているのんだと。全体的にサプライズ的仕込みや伏線回収が多くて観ていて楽しかったです。
 まずは、すい(飯豊まりえ)が公文(溝端淳平)の妹、蕾(白石聖)を病院から連れ出し、虹を見せるシーンが印象的でした。
 今回は結末に向けての仕込みが凄い!のです。結末に向けてのスパイス的な設定が盛りだくさんなのです。公文がすいと江田(井上祐貴)の会話を盗聴し、二人がホテルでのシーンを聞くところは驚きました。
 そして、約束の海にてプロポーズを行うのですが、芽衣(早見あかり)との芝居で、すいが公文にまだ自分のことを好きだということを示すためのものでした。 また、蕾がウィッグを外すシーンも印象的で。兎に角、この最終回はハラハラしながら、かつ清々しい気持ちになれます。満足感が凄いありました。ある意味感情的なジェットコースターに乗っているような気持ちになりましたね。とてもスッキリする結末で嬉しくなりました。
 終わってしまうのが本当に残念で残念で。ロスですわ・・・・。らんまんも終わって楽しみにしているドラマが終わるとホント寂しいですね。。。野島先生、ありがとうございました!

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野島 伸司

野島伸司(のじま しんじ)は、日本の脚本家、小説家、作詞家。1963年3月4日生まれ。新潟県新潟市出身。中央大学法学部中退。

1988年、第2回フジテレビヤングシナリオ大賞で『時には母のない子のように』が佳作入選し、脚本家デビュー。1990年、『101回目のプロポーズ』で脚本家としてブレイク。その後、『高校教師』『家なき子』『ひとつ屋根の下』『愛し合ってるかい!』『ロングバケーション』『白線流し』『ママが恋してた』『電車男』などのヒットドラマを手掛ける。

2004年、映画『下妻物語』で初監督を務め、第26回日本アカデミー賞脚本賞を受賞。2011年、映画『桐島、部活やめるってよ』で第34回日本アカデミー賞脚本賞を受賞。

近年は、小説や作詞活動にも力を入れている。2014年、小説『そして、誰もいない』を発表し、第156回直木賞候補となる。2018年、作詞した楽曲「さよならの歌」が、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』の主題歌に起用される。

野島伸司は、現代社会の闇や矛盾を鋭く描いた脚本で知られており、多くの名作ドラマを生み出してきた。また、その独特な作風は、多くの若者から多くの若者から支持されている。

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