Top Gun: MaverickをIMAXで観てきました。糞暑いのにMaverick仕様のG1を着込んでいたガチヲタが2名いたりPスーツ着ている人とかいました。内容は出だしから鳥肌モノで戸田奈津子という文字見るだけで震えてしまいました。色々なエッセンスが詰め込まれてて最高でした。何というか、ライトスタッフ要素ありエネミーライン要素あり。普通のパイロットから観たら突っ込みどころ満載かもしれませんが(汗 色々と過去作からの話からの繋がりもあり私としては感動ものでした。
一作目が1986年で2022年に二作目迄の間トムクルーズが第一線でやれてるのが本当に凄い。それから自分自身の様々な思い出が蘇りました。航空身体検査パスできるかどうかわからないくらいのポンコツになってしまいましたが何とかホンダジェットのレーティング取って行脚したいです。またTop Gun Maverick観に行こうと思っています。(背中ワッペン問題が解決していて気持ち良く観れました)
いやー自分自身が歳をとったなあと、終劇のあとは少々黄昏症候群というか空の巣症候群というか・・・。
是非とも皆さん、Top Gun Maverickは必見です!!!私もあと何回か観に行く予定です!
僕が感じた『トップガン マーヴェリック』の魅力を、ネタバレなしでとことん深掘りして語り尽くしたいと思います!
まさに「G」を感じる!究極のリアルがもたらす圧倒的没入感!
『トップガン マーヴェリック』を語る上で、まず外せないのがその「映像体験」です。これ、本当にすごかったんですよ!
- 本物の戦闘機が織りなす大迫力! CGに頼りすぎず、本物の戦闘機「F/A-18スーパーホーネット」を実際に飛ばして撮影されたという映像は、まさに「究極のリアル」。戦闘機が実際に空を切り裂き、轟音とともに飛び去る瞬間は、まるで自分がコックピットに乗っているかのような錯覚に陥ります。Gを感じるような圧倒的なスピード感と臨場感は、映画館の大スクリーンで観るべき価値が本当にありました。僕も思わず体が動いちゃいましたもん(笑)。
- パイロットたちの本気の演技! トム・クルーズを筆頭に、出演俳優たちが実際にGに耐えながら飛行訓練を受けたという逸話は有名ですよね。その訓練の賜物か、彼らが顔を歪ませながらも操縦桿を握り、極限状態の中で任務を遂行する姿は、演技を超えた本物の迫力がありました。「これぞプロ!」って感じで、本当に尊敬しちゃいます。
このリアルさが、単なる「アクション映画」ではなく、観客を文字通り「コックピットに誘う」ような、これまでにない没入感を生み出しているんです。
マーヴェリックの「師弟愛」と「葛藤」に涙が止まらない!
もちろん、映像の迫力だけが『トップガン マーヴェリック』の魅力ではありません。物語、そしてキャラクターたちの「人間ドラマ」も最高なんです。
- ペルソナとしての「マーヴェリック」の深化 トム・クルーズ演じるピート・“マーヴェリック”・ミッチェルは、30年以上経っても相変わらずの「型破りな天才パイロット」。でも、今回は単なる「やんちゃなヒーロー」で終わらないんです。過去の栄光だけじゃない、ベテランとしての「孤独」や、未来への「葛藤」が丁寧に描かれていました。彼が何を背負い、何を守ろうとしているのか、その内面が深く掘り下げられているからこそ、観客はより感情移入できるんですよね。
- 若きパイロットたちとの「師弟愛」 今回の物語の中心となるのが、マーヴェリックが指導する若きトップガン卒業生たち、特に亡き親友グースの息子「ルースター」との関係です。最初は反発し合う二人の間に、少しずつ絆が芽生え、互いを認め合う過程が本当に感動的でした。マーヴェリックが彼らに何を伝え、何を託そうとしているのか。そして、ルースターが父の死とどう向き合い、乗り越えていくのか。この「師弟愛」と「親友の息子」という関係性が、物語に深みと温かさを与えています。涙なしには見られないシーンがたくさんありましたね…。
- 「守るべきもの」が明確に 前作ではマーヴェリック自身の成長や栄光が描かれましたが、今作では彼が「守るべきもの」が明確になっています。それは、かつての自分と同じように未来を担う若きパイロットたちであり、亡き親友との絆であり、そして空を飛ぶという「夢」そのもの。この「守る」というテーマが、彼の行動原理となり、観客の心を強く揺さぶるんです。
懐かしさだけじゃない!新旧ファンを魅了する「計算され尽くした演出」
『トップガン マーヴェリック』は、単なる懐かしさに頼った続編ではありません。前作へのオマージュもたくさん散りばめられていますが、それが「古臭い」と感じさせない、計算され尽くした演出が光っていました。
- 「デジャヴ」と「進化」の絶妙なバランス 前作のあの名シーンやあの音楽が流れるたびに、ゾクゾクっと鳥肌が立ちました!「そうそう、これこれ!」ってなる一方で、古さを感じさせない新しいカメラワークやVFX、そして洗練されたストーリーテリングが加わり、「懐かしいけど新しい」という最高の体験を提供してくれます。まさに、新旧ファンどちらも楽しめるよう、絶妙なバランスで作り込まれているんです。
- 登場人物の魅力を最大限に引き出す脚本 それぞれのキャラクターが抱える背景や感情が丁寧に描かれていて、誰一人として「モブキャラ」がいない印象でした。特に女性キャラクターたちの強さと美しさも際立っていましたね。
- 観終わった後の「爽快感」と「余韻」 2時間強の上映時間があっという間に感じられるほど、最初から最後まで目が離せない展開でした。そして、観終わった後には、心に温かいものが残り、同時に明日への活力が湧いてくるような爽快感と深い余韻がありました。これぞ、良質なエンターテイメント作品が持つ力ですよね!
まとめ:『トップガン マーヴェリック』は映画館で観るべき「人生の教科書」だ!
僕は『トップガン マーヴェリック』を観て、単にアクション映画として楽しんだだけでなく、「人生における大切なこと」をたくさん教えてもらった気がします。
挫折を恐れず挑戦し続けること、仲間を信じること、そして何よりも自分自身を信じること。マーヴェリックの生き様を通して、そんなメッセージが強く伝わってきました。
もしあなたがまだこの傑作を観ていないなら、ぜひ一度、大画面でその迫力と感動を味わってみてください。一度観た人も、きっと新たな発見があるはずです。
『トップガン マーヴェリック』は、間違いなく「映画館で観るべき映画」であり、多くの人の心に深く刻まれる「人生の教科書」のような作品だと、僕は自信を持っておすすめします!
それでは、あなたのトップガン体験が最高のものになりますように!
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