【読書】社会人から大学教授になる方法

色々

皆様、お疲れ様です。お元気でしょうか?読書進んでいますか?今回、読んだ本は「社会人から大学教授になる方法」です。かなり昔に「大学教授になる方法」と「新・大学教授になる方法」を読んだのですが、その続編?的な立ち位置かなと思い手に取ってみました。

今回は、Amazonでkindle版を購入しました。


著者について

鷲田 小彌太
1942年、札幌市生まれ。大阪大学文学部哲学科卒業。同大学院文学研究科哲学・哲学史専攻博士課程修了。三重短期大学教授を経て、札幌大学教授。専門は、哲学、倫理学。著書は170冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。(「BOOK著者紹介情報」より)


書籍概要

定年後や第二の人生で、大学教員になれたら、と密かに願っている人は多い。同時に、大学も企業で培われた専門知識や技術を求めている。しかし、誰もがなれるわけではない。待遇も非常勤講師から客員教授まで様々。それに、成果主義の時代、大学教員の仕事も、それほど甘くはない!? 本書では、社会人経験者が大学に職を得ることの意義とノウハウを紹介。
社会で得た知識や技術を大学で教えることは、これからの高齢社会に適した生き方なのだ。そのためにはどんな準備をしたらいいのか。「週末は大学院に通う」「書斎や書庫に投資する」「学術論文と学会発表はあったほうがいい」「著書をもつ」等、具体的な方法をアドバイスする。
かつて、『大学教授になる方法』がベストセラーになった著者のもとには、今でも数多くの相談や体験談が寄せられているという。ビジネスマンから教壇への転進には数々の人生ドラマがあるのだ。定年後に知的生活を楽しみたい方への実践ガイドである。


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大学で働くにはどうしたらいいかニャゴ??

大学教授に憧れる人は多いと思います。この本は大学教授になる方法というよりは、大学で講師として働くか?を中心に書かれています。ある意味、非常に的確に示していると思います。特に少子高齢化時における大学の在り方、大学経営視点から描かれているので非常に現在の大学で働くということに関して分かりやすいと思います。私も母校で教えたいなあと思うことが多々あります。研究者としての在り方について、そして社会人が目指す方法としてどうあるべきかがポイントになります。私の妻は某大学にて非常勤講師を仕事の傍らこなしているが、正直羨ましい。兎に角、ある意味専門性に特化することがその手の道を開く近道であるような気がするニャゴ。
興味が沸いた人は是非とも読んでみてくださいませ。研究に没頭できる環境や人生を手に入れたいと思う人間はとても沢山いると思います。
 

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