皆様、お疲れ様です!元気にしていますでしょうか?今回は「死ぬときに後悔すること25」という本を手にしました。普通に生きている今の瞬間でも色々と後悔まみれの私ですが・・・。
筆者は終末期医療で活躍されている医師であり、約1000人の死ぬ直前の患者さんに寄り添ってきた経緯があります。その中でその患者さんから、大なり小なりの後悔を抱えていることを知ることになります。
明日死ぬかもしれないと思って生きてきた人は後悔が少ない。
私はその昔、職業柄(命の危険が伴う仕事)でしたので散々死生観については議論してきたのですが、やはり明日自分が死ぬかもしれないということを意識するのとしないのはかなりの差があると思います。どのような差があるかというと「残された時間を大切にしよう」という部分が一番大きいのかもしれません。
・死ぬ前に私達は一体何に後悔をするのか?
・後悔をしない為に今からどうやって生きればいいのか?
が一番私達は考えていかないといけないと思います。
皆さんはこの見出しの中で何が気になりますか??
私は1,4,5,6,7,8,10,11,18,20,23,25が気になりますね。若いころは時間があまりあるような気になるのですが、実際はあまり時間はないわけで。くだらないことに時間を費やすのは本当に勿体ないですね。また自分の家族や友人への感謝の気持ちを伝えるということ。日本人は素直に感謝を伝えることが苦手だと思います。自分の気持ちを大事な人に言葉できちんと伝えたいですね。
「あなたのしたい事はなんですか?」日本人はひたすら他人のために人生を費やして人が多いような気がします。他人のための人生ではないと思います。もう少し自由に我々は生きるべきではないでしょうか?あなたは自分に嘘をついて生きていないでしょうか?自分の本音を隠して生きていないでしょうか?我慢し続ける人生になっていませんか?
自分に嘘をついて最後に後悔する人生でいいのでしょうか??やりたいことを我慢して自分の人生を生きているといえるのでしょうか??兎にも角にも、自分の人生の時間を大事にしていきたいと思います。何かここら辺でもやもやする人は、是非ともこの本を手に取って読んでみてくださいね。ニャゴニャゴ!
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