今回は「子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ」を読みました。私自身、毒親ぽい親に育てられたので、正直子供とどのような対応をすればいいのかがさっぱり解らないのでこの本を手にしました。
ヨシカゲ
とにかく、読みやすい!!!スラスラ読み進めます!
非常に具体的なケースを明示して、応対例を示しています。私もそうですが、一方的に自分自身のペースで子供に対してズケズケ会話を進めていってしまします。それに対して何が問題なのかを非常に易しく記載されています。
子供を認めてあげる。自己肯定感を育ててあげる。
この本で多分、一番重要なポイントなのは子供の自己肯定感を育てるというこの一点のような気がします。いかに自己肯定感を伸ばしてあげるのか。
毒親の典型は「子どもを否定する」ことだと思います。自己肯定感が低いと自分の存在意義が見いだせず、新しいことにチャレンジもしなくなり、自己の行動にブレーキをかけてしまい消極的になってしまいます。自分が良かれと思っている言動が、子どもの自己肯定感を低めているとしたら・・・。かなりの問題です。少しでもここらへんの子どもとの接し方に疑問や悩みを感じたら是非とも、この本を手に取ってみてください。
ニャゴニャゴ!
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