【読書】英語対訳で読む世界の歴史

歴史

 ちょっと久しぶりに読みなおしてみた「英語対訳で読む世界の歴史」。

著者について

綿田 浩崇

兵庫県出身。関西学院大学文学部に入学、中国近現代史(19世紀末から20世紀はじめ)を専攻。関西学院大学文学研究科修士課程修了。現在は私立中・高校の地歴・公民科教員として勤務

スターク,リー

1975年米国オレゴン州出身。1993年Prairie High School卒業。1997年シカゴ(米国)にStarK English(日本人向け英語家庭教師)設立。日本人学校にて、英検の面接官を務める。2000年来日。2005年関西大学経済学部卒業、日本語検定1級取得。センター試験、企業向けの教材やテレビ・ラジオCMのナレーション、さまざまな専門分野会社における海外向けの紹介コメントの翻訳など、現在数多く手がけている
(Book 著者紹介情報より)

書籍概要

有史以前の昔より現代にいたるまで、人は何を行ない、何に遭遇し、何を経験したのか?本書は、コンパクトかつ平易に「世界の歴史」の基本を、英語と日本語で紹介。ベストセラーの既刊本『英語対訳で読む日本の歴史』と併読すれば、あなたも歴史通、英語大好き人間になれる。
出版社 : 実業之日本社 (2010/3/5)
(Book データーベースより)

 
英語が苦手な人にも読みやすい

 非常に読みやすいです。基本構成としては左側ページに英文で右側ページに日本語となっています。あと使っている英単語などはとても優しい中学生英語くらいのレベルで書かれています。私みたいな英語能力があまりない読書でも何とか読んでいけます。英語文章内にも、下線付きで訳付きになっている箇所も多いです。ハードル低めでとっつきやすいと思います。基本的には辞書が必要ないです。

 世界史大好きなので、「あーこんな事あったよなー。」とか「英語ではこんな風に言うんだなー。」という感じで容易に読み進んでいけました。世界史と言ってもダイジェスト的な感じなので浅いので内容的に物足りないと思う人は多いかもしれません。

 これに音声がついていると更によいと思います。

ニャゴニャゴ!

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