【読書】夢をかなえるゾウ1

色々

皆様、お疲れ様です!元気にしていますか?今回は超久しぶりに「夢をかなえるゾウ1」を読みました。かなり以前に購入して軽く読んで放置していました。

著者のついて

水野 敬也
愛知県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。著書に『夢をかなえるゾウ』シリーズ、『人生はニャンとかなる! 』シリーズほか、『運命の恋をかなえるスタンダール』『顔ニモマケズ』『サラリーマン大喜利』『神様に一番近い動物』『たった一通の手紙が、人生を変える』『雨の日も、晴れ男』『四つ話のクローバー』『ウケる技術』など。また、鉄拳との共著『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』、恋愛体育教師・水野愛也として『LOVE理論』『スパルタ婚活塾』、映像作品ではDVD『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手掛けるなど活動は多岐にわたる。

書籍概要

お前なあ、このままやと2000%成功でけへんで。

ダメダメな僕のもとに突然現れたゾウの神様“ガネーシャ”。
なぜか関西弁で話し、甘いものが大好きな大食漢。そのくせ、ニュートン、孔子、ナポレオン、最近ではビル・ゲイツくん(、、)まで、歴史上の偉人は自分が育ててきたという……。
しかも、その教えは「靴をみがく」とか「募金する」とか地味なものばかり。こんなので僕の夢は本当にかなうの!?

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ズバリ!自己啓発系ライトノベルニャゴよ!!!

 何というか、ワンセンテンス的な教えに導くために、ライトノベル的な物語があります。結構それ自体は面白い話です。その話の主人公の葛藤的な部分に対しての読者の共感というか自己投影というか。それがあるのとないのとで、教えの認識が変わってくると思います。この物語部分が、面白いと思える人間とそうでない人間に分かれると思います。面白くない人は、単純にワンセンテンス的教えの部分だけを見て終わりになるでしょう。そうなるとかなり「薄っぺらい」本だということで終わると思います。また、その教え自体は果たしてどうなのか?と受け入れられるかどうかもでてくると思います。自己啓発系を多々読んでいる人には正直物足りないかもしれません。 
 ライトノベル認定するくらいですから、かなり軽い文章なので正直直ぐ読み終えます。(1時間くらいかな・・・)興味がある方は是非読んでみてくださいませ。ニャゴニャゴ。
 

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