【慶應通信】日本史特殊Ⅳ

学び

皆様、お疲れ様です!元気にされていますか?学習や研究は進んでいますでしょうか?脳出血以降、学習進捗関連含めてブログ更新をしていませんが2025年1月に試験を受けた日本史特殊Ⅳについて記録を残しておこうと思います。

科目名
日本史特殊Ⅳ
科目設置文学部専門教育科目授業形態テキスト科目
科目種別・類第2類単位2
キャンパス共通開講学部
設置年度2021授業コードT0EA009903
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講義要綱

テキストには江戸時代から現代に至るまでの日本経済の流れが記されていますが、日本の江戸時代がどのような「近代」を準備し、日本の近代はいかなる歩みをして現代に至っているのかということに留意しながら読んで下さい。

テキスト

浜野潔・井奥成彦・中村宗悦ほか『日本経済史 1600─2015』慶應義塾大学出版会、2017年
※浜野潔・井奥成彦・中村宗悦ほか『日本経済史 1600-2000』(慶應義塾大学出版会、2009年)を用いて学習しても構いません。

テキストの読み方

まずテキストを理解すること。読んでいって、難しいと感じる部分もあるかもしれませんが、その場合は、日本史や経済学の辞典類を参考にしながら、できるだけ問題を解決して下さい。おおよそ理解できたら、勉強の場を関連図書類(テキスト末尾の参考文献参照)に拡げ、理解を深めるとともに、関心を拡げて下さい。

履修上の注意

高等学校レベルの日本史の知識と、経済学の基礎的な概念や理論をある程度知っておいた上で履修することが望ましい。

成績評価方法

科目試験によります。

参考文献

井奥成彦『19世紀日本の商品生産と流通』日本経済評論社、2006年
井奥成彦編著『時代を超えた経営者たち』日本経済評論社、2017年
その他、テキストに掲載されている諸文献

レポート作成上の注意

どこからどこまでが他人の説で、どこからどこまでが自分の説(考え)なのかがはっきりわかる書き方をして下さい。他人の説の引用については、必ず注を付けて下さい。

まとめ

レポートも最終試験もテキストをきちんと読んでいたら、落とすことはないと思います。ただ、皆さん忙しいから適当に読み流してしまうかもしれないので、じっくりと整理しながら読み進めてトピック整理用のノートなどをつけておいた方が試験対策は楽と思います。

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