アロマもNG? 猫の「健康寿命」を損なう「飼い主の7つの習慣」
(リンク先ニュースより抜粋)
アニコム損害保険のペットにかける年間支出調査(2016年)によると、飼い主が1年間で猫にかけた医療費の平均は約3万5千円。 調査対象の猫の平均年齢は5歳ということだから、老猫や多頭飼いとなると医療費はさらに膨らむだろう。それでも、 家族同然の愛猫の不調は放っておけないものだ。 しかし、猫の病気や体調不良のなかには、飼い主の行動に起因するものがあるという。
その筆頭格ともいえるのが「喫煙」だ。 《愛猫家なら改めたい7つの習慣》 【1】喫煙している 【2】完全室内飼いだからと、ワクチンを打たない 【3】喜ぶのでつい、おやつをあげすぎてしまう 【4】炭水化物の多い食べ物を与える 【5】部屋に細かいモノが散らかっている 【6】猫の歯磨きをしない 【7】アロマを焚く (リンク先ニュースより抜粋)
QUIT SMOKING FOR THE SAKE OF YOUR PETS
【1】の煙草は百害あって一利なし。
↑のグラスコー大学の研究記事ですがたばこの煙にさらされているペットは、動がんや細胞損傷、体重増加など、健康に問題が生じるリスクが高いという。
特に猫ちゃんの場合は、毛繕いをするので毛に付いた有害物質を更に身体に取り込んでしまいます。
【7】のアロマを焚くですがアロマに使用されるオイルとは、
植物から抽出して製造されています。植物の有機化合物が何倍にも濃縮されてオイルが作られています。猫に対して毒性がある植物から有機化合物が濃縮されている場合、アロマを焚く事に
よって毒を投与することになります。その場合、肝機能が落ちるとよく言われます。
あと【3】、【4】、【6】の食事内容と口腔ケアも重要ですね。
医食同源です・・。昔、飼っていた22年生きた雑種の猫ちゃん
は歯槽膿漏が酷かったです。あまりに凄い歯石で動物病院でペンチで取り除いたくらいです。口腔内にトラブルがあると食事に影響がでますので良くないです。
【5】部屋に細かいモノが散らかっている ストレスに関することですよね。動物ってストレスに弱いものも多いです。
猫の場合ストレスが原因で免疫が低下し伝染性腹膜炎(FIP)を発症したりします。猫ちゃんが落ち着ける環境整備が重要ですね。
家族同然の猫ちゃん。健康で長生きしてもらうためにも
色々と気をつけていきたいですね。
ニャゴニャゴ。
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