皆様、お疲れ様です。元気にしていますでしょうか?私の方は、不安症が酷いというか鬱なのかというような心境です。あまり調子は宜しくないです。一番、影響をしているのは仕事であるのは確かです。正直言って、何もしたくないのですがそうはいかないのがなかなか難しいところです。身重の妻、子供達、死にそうな猫・・・・。そして、自分の不安定な仕事のこと。正直、かなり毎度気分が沈みます。あまり書けないのですが、
人生は短い、という実感
最近、特に強く感じているのが「人生の短さ」です。幼い子供たちを見ていると、彼らの成長の速さに驚くばかり。同時に、自分の今後のキャリアや経済的な見通しを考えると、漠然とした不安に襲われることがあります。
ジャネーの法則という言葉をご存知でしょうか?これは、時間の流れの感じ方が年齢によって異なるという心理学的な法則です。歳を重ねるごとに時間が加速するように感じられる、まさにその感覚が、今の私には心の負担になっているように思います。世の中では「老後に2000万円必要」といった経済的な不安や、自身の身体の衰えを感じることも重なり、心が押しつぶされそうになる瞬間があります。健康状態が万全でないことも、このネガティブな感情に拍車をかけているのかもしれません。
幸福度は50歳前後で底を迎えるらしい
世界145カ国を対象とした興味深い研究結果があります。それによると、人生において幸福度が最も低くなる平均年齢は48.3歳だそうです。まさに、私の今の年齢と重なります。この時期に幸福度が下がる主な原因として挙げられているのが、「理想と現実のギャップ」です。若い頃に抱いていた将来への期待や生活への満足度が、中年期に差し掛かるにつれて現実とのズレが生じ、それが悩みの種になる、というのです。
頭では「一つ一つ丁寧に処理していくしかない」と理解していても、その作業に取り掛かるモチベーションが湧かない、というジレンマに陥っています。
私の現在の症状と向き合い方
具体的に、私の心と身体には以下のような変化が現れています。
- 睡眠の質の低下: 寝つきが悪く、夜中に何度も目が覚める。嫌な夢を見ることも増えました。
- 感情の不安定さ: 以前よりも涙もろくなり、些細なことでも感情が揺さぶられます。
- 意欲の低下: 仕事への意欲がわかず、何もしたくないと感じることが増えました。
最近は、以前別の理由で処方された「セルシン」という薬を服用して眠ることもあります。これは脳の興奮を抑え、不安や緊張、不眠を改善する効果が期待できる薬で、鬱にも処方されることがあります。正直なところ、劇的な改善を実感しているわけではありませんが、多少の助けにはなっているように感じています。副作用として口の渇きを感じることもあります。
何とかこの状況を打破したいという気持ちはあっても、なかなか身体がついていかないのが現状です。気分転換に何かを学んだりすることもありますが、それすらも負担に感じてしまうこともあります。
皆さんの心のバランスを保つために
今回の記事は、私自身の率直な気持ちを吐露する「愚痴」のような部分も多かったかもしれません。しかし、同じような悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私たちは皆、それぞれの人生で様々な困難に直面します。特に、ライフステージの変化や、仕事、家庭といった複数の責任がのしかかる時期には、心が疲弊しやすくなります。
私自身、まだ解決策を見つけられているわけではありませんが、一つ言えるのは「無理をしないこと」の重要性です。心の不調を感じたら、信頼できる人に話を聞いてもらったり、専門家の力を借りたりすることも大切な選択肢です。
皆さんも、ご自身の心の声に耳を傾け、どうか無理だけはなさらないでください。このテーマについては、今後も深掘りして発信していきたいと考えています。




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