こんにちは!猫ちゃんとの愛しい毎日を送る、ブロガーのぽにょです。ここのところ、バタバタしていてなかなか愛猫の話題をお届けできていなかったのですが…実は昨年後半から、我が家の長毛の王子様、ノルウェージャンフォレストキャットの「もも」にちょっと心配な変化があったんです。
それは、トイレでのこと。排便に、ポツン、ポツンとですが、血が混じるようになってしまったのです。鮮血が便の表面に断片的に付いているような感じで、見つけるたびに私の心臓はキュッと縮こまる思いでした。「もも、一体どうしちゃったの…?」
こんにちは!猫ちゃんとの愛しい毎日を送る、ブロガーの〇〇(あなたのブロガー名など)です。ここのところ、バタバタしていてなかなか愛猫の話題をお届けできていなかったのですが…実は昨年後半から、我が家の長毛の王子様、ノルウェージャンフォレストキャットの「もも」にちょっと心配な変化があったんです。
それは、トイレでのこと。排便に、ポツン、ポツンとですが、血が混じるようになってしまったのです。鮮血が便の表面に断片的に付いているような感じで、見つけるたびに私の心臓はキュッと縮こまる思いでした。「もも、一体どうしちゃったの…?」
ご飯大作戦!愛用フードから獣医さんオススメの療法食へ
それまで、ももが食べていたのは「サイエンスダイエット高齢猫用の毛玉ケア」でした。正直なところ、可もなく不可もなく…といった感じで、ももの食いつきも「まあ、食べるけど…」くらいのテンション。特に問題があったわけではないのですが、今回の切れ痔疑惑を機に、フードを見直すことに。
そして、先生が「切れ痔対策にはこれが良いですよ」と勧めてくださったのが、**ロイヤルカナンの「消化器サポート(可溶性繊維)」**という療法食でした。 「療法食」と聞くと、なんだか味が美味しくなさそうなイメージがあったり、お値段もちょっとお高めだったり…と、正直少し身構えてしまいましたが、もものためなら!と試してみることにしたのです。
徹底解剖!ロイヤルカナン「消化器サポート(可溶性繊維)」ってどんなフード?
さて、このロイヤルカナン「消化器サポート(可溶性繊維)」、一体どんなフードなのでしょうか? 公式サイトなどによると、
消化器サポート 可溶性繊維は、便秘(急性および慢性)などの消化器疾患を呈する猫に給与することを目的として、特別に調製された食事療法食です。この食事は、高消化性の原材料を使用し、可溶性食物繊維の含有量を適切に調整しています。
とのこと。なるほど、消化しやすく、そして「可溶性食物繊維」がポイントのようですね。これが、うんちを良い状態にして、お尻への負担を減らしてくれるというわけです。
気になる原材料や成分もチェックしてみました(パッケージ裏とにらめっこ!)。
【原材料・成分】 (主なもの) 米、肉類(鶏、七面鳥)、コーン、超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)、動物性油脂、コーングルテン、サイリウム、加水分解レバー(鶏、七面鳥)、チコリー、卵パウダー、魚油(EPA/DHA源)、大豆油、酵母および酵母エキス、フラクトオリゴ糖、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン、L-リジン)、乳化剤(グリセリン脂肪酸エステル)、ミネラル類、ビタミン類、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)
ふむふむ、消化の良さそうな米や鶏肉が主原料で、アレルギーに配慮してか超高消化性小麦タンパクも使用されていますね。そして注目は、赤字にしたサイリウム!これぞ可溶性食物繊維の代表格で、水分を吸収して便を柔らかくカサ増ししてくれる効果が期待できます。さらに、フラクトオリゴ糖やマンナンオリゴ糖といったプレバイオティクスも配合されており、腸内環境を整えるサポートもしてくれそうです。これは期待できるかも!
いざ実食!もも様と食いしん坊な同居猫たちの反応はいかに…!?
期待と少しの不安を胸に、いよいよももにご飯を差し出しました。 すると…おや?クンクンと匂いを嗅いだ後、意外にもパクパクと食べ始めたではありませんか!以前のフードより食いつきが良いかも?
そして、ここで我が家の「あるある」が発生(笑)。 ももが美味しそうに食べていると、どこからともなく他の猫たちがスススーッと集まってきて、「僕も!」「私も!」と横から割り込んでモリモリ食べ始めたのです! 「こ、これは療法食なんだけど…まあ、みんなで試してみるか!」と、しばし様子を見ることに。
すると、数日後。驚くべき変化が訪れたのです!
まず、みんな揃って「快便」に! しかも、その量が…すごいことになりました(笑)。健康的な、理想的なうんちが、毎日もりもりと。まるで腸内が大掃除されたかのようなスッキリ感です。食物繊維パワー、恐るべし!
そして、肝心のもものトイレですが… なんと、あの心配だった排便時の出血が、今のところピタリと現れなくなったのです! これには本当に感動しました。便の状態が良くなったことで、お尻への負担が軽減されたのでしょう。
まとめ:愛猫の小さなSOSを見逃さないで!食事療法で笑顔が戻った、我が家の体験談
今回の経験を通じて、改めて猫ちゃんの小さな変化を見逃さないことの大切さ、そして獣医さんとしっかり連携を取りながら、その子に合ったケアをしていくことの重要性を痛感しました。
ロイヤルカナンの「消化器サポート(可溶性繊維)」は、我が家のももにとっては、そして図らずも他の猫たちにとっても、まさに救世主のようなフードとなりました。もちろん、全ての猫ちゃんに同じように合うとは限りませんし、療法食は必ず獣医師の指導のもとで与えることが大前提です。
でも、もしあなたの愛猫ちゃんが、便秘や血便といった消化器系のトラブルで悩んでいるのなら、一度かかりつけの先生に相談して、こういった食事療法という選択肢を検討してみる価値は十分にあると思います。
何より、もものトイレから血の跡が消え、スッキリ快調な毎日を送ってくれている姿を見られるのが、飼い主として一番の幸せです。
良かったニャゴーーー!!!
この記事が、同じように愛猫のことで悩んでいる飼い主さんの、少しでもお役に立てたら嬉しいです。猫ちゃんたちとの毎日が、ハッピーでありますように!
何とかももちゃんは、元気ニャゴー!!健康にいて欲しいニャ。
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