猫の死相次ぐ「猫の街」… 毒物?それとも…住民に広がる悲しみと不安

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皆さん、お元気ですか。ちょっと今日の話題はちょっと悲しいです。

猫の死相次ぐ「猫の街」… 毒物?それとも…住民に広がる悲しみと不安
(リンク先より文章、画像を引用しています)
東京都葛飾区鎌倉4で、地元の人たちがかわいがっていた「地域猫」が相次いで命を失った、と小学生の男児から「ニュースあなた発」に投稿があった。地元の人に聞くと、京成小岩駅周辺の江戸川区と葛飾区にまたがる半径100メートルほどの範囲で昨年11~12月、少なくとも8匹の地域猫が死んだ。一帯は、児童文学「ルドルフとイッパイアッテナ」の舞台となった「猫の街」。原因ははっきりしておらず、猫を見守ってきた人たちは心を痛めている。 (佐藤大)

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◆昨年11月から次々と…

 地元の人たちによると、最初に地域猫が死んだのは昨年11月末。葛飾区鎌倉4の古沢亜希子さん(49)方の軒先で、地域の人らがかわいがってきた猫が急にぐったりした状態となり、2日後に死んだ。

猫がぐったりしていた場所を示す古沢さん(左)と山口さん=東京都葛飾区 で

猫がぐったりしていた場所を示す古沢さん(左)と山口さん=東京都葛飾区 で 同じ場所や近くで、翌週と翌々週も別の猫がぐったりして、後に死んだ。そのほか、鎌倉4や100メートルほど離れた江戸川区北小岩6で、少なくとも猫計5匹が死んだ。ほかにも、急に姿を現さなくなった地域猫もいるという。

◆「腎臓にあり得ない異常」

 住民に運び込まれた猫を診察した動物病院の医師は取材に「普通に生活していたらあり得ない腎臓の数値だった。毒物を食べた可能性はある」と答えた。別の動物病院の医師は、腎臓の数値が高かったとした上で「野良猫なので診察の履歴がなく、原因は分からない」と話す。 多くは、野良猫の殺処分を減らそうと、捕獲して避妊手術を施した後、地域に戻された猫たち。手術後に耳の先をV字にカットすることが多く、「さくら猫」とも呼ばれる。 古沢さんによると、自身が幼い頃から、一帯はいつも野良猫の歩く街だったといい、「こんなに猫がいないことは初めて」と困惑する。一緒に猫をかわいがってきた山口忍さん(51)は「猫と共存する街に戻ってほしい」と願う。住民たちは管轄する葛飾署と小岩署に相談している。

◆児童文学やアニメにも描かれる

地元の千代田通り商店街には「ルドルフとイッパイアッテナ」の石碑が置かれている

地元の千代田通り商店街には「ルドルフとイッパイアッテナ」の石碑が置かれている 「ルドルフとイッパイアッテナ」は、北小岩出身で現在、亜細亜大教授を務める斉藤洋さん(68)の作品で1987年に出版されたロングセラー。岐阜から北小岩にやって来た黒猫「ルドルフ」と、「イッパイアッテナ」たち猫や人々との交流を描いた心温まる物語で、京成小岩駅周辺の商店街などが舞台となっている。2016年には同名のアニメ映画が全国上映され話題となり、地元には作品に関連する石碑も設置されている。

 斉藤さんは取材に「猫がかわいそうということだけでなく、地域に不安が広がってしまう」と心配する。死んだ原因は分かっていないが「もしも猫が嫌だと思う人によるものなら、意見を表明して、話し合うべきだ。それが民主主義だ」と話している。
(リンク先より文章、画像を引用しています)

地元猫に関しては、賛否両論あるかもしれませんがちゃんと対応すれば共存も可能だし、猫がお散歩している姿なんかみると心がホッコリします(猫嫌いの人ごめんなさい)。猫など小動物などに毒物を与えて殺すような人が本当に存在していると本当に怖いです。ターゲットが小動物から人間に移行したらどうなるか・・・。本当に注意が必要だと思います。
ニャゴニャゴ・・。

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