“墜落”で航空自衛隊員ら2人死亡 アメリカで訓練中に…

航空

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防衛省は、航空自衛隊の20代の2等空尉の男性が、日本時間の20日午前、アメリカ・アラバマ州で、アメリカ空軍の教官とT-38練習機で訓練中、墜落して、2人が死亡したと発表した。 岸防衛相「防衛大臣として痛恨の極みであります」 離着陸を繰り返す「タッチ・アンド・ゴー」の訓練で着陸する際、空港のおよそ3km手前で墜落しており、航空自衛隊は事故のくわしい状況を確認している。


可哀想に・・・。若き志があるパイロットがなくなってしまった。ご冥福をお祈り致します。
T-38タロンはアプロ―チが難しいんだよね。ロングビーチ空港にいるときに、NASAのT-38タロンが良く飛来してきていたなあ。
今は、浜松で国交省のライセンス取得してから渡米をするのかな。私の同期は、米留してからかなりあとになってJCABのライセンスを取得していたような気がする。

続報

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ことし2月、アメリカで航空自衛隊の隊員が乗った練習機が訓練中に墜落し、隊員ら2人が死亡した事故で、アメリカ空軍は、隊員が誤ってエンジンを最低出力にしたまま飛行していたのに、教官が異常に気付くのが遅れたことが主な原因だとする調査結果を公表しました。

ことし2月、アメリカ南部のアラバマ州で航空自衛隊の25歳の男性隊員と教官を務めていたアメリカ空軍のパイロットが乗った練習機が訓練中に着陸しようとしたところ墜落し、2人とも死亡しました。

隊員は戦闘機のパイロットになるため、アメリカ空軍の教育課程で操縦技術などを学んでいたということです。

この事故についてアメリカ空軍は調査結果を公表しました。

それによりますと、練習機は当時、隊員が操縦していて、エンジンの出力を下げて減速しようとした際、ほかの操作に追われ、誤って最低出力にしたまま、18秒間にわたって飛行を続けたということです。

教官は高度が大きく下がったうえ、スピードが落ちていることに気付き、エンジンを最大出力にして墜落を避けようとしましたが間に合わなかったということで、報告書は教官が異常に気付くのが遅れたことが主な原因だとしています。

航空自衛隊は「調査結果を踏まえて教官などへの教育を行い、飛行の安全に万全を期したい」としています。

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