現代にゃん語の基礎知識2018──THE YEARBOOK OF THE CONTEMPORARY SOCIETY ON CATS [単行本(ソフトカバー)]
この時期恒例「現代用語の基礎知識」が創刊70周年で、同じ版元から記念出版されたコラボ企画。
タイトルロゴも「用語」の「用」に「にゃん」が張り付いた以外は本家を踏襲。今知っておくべき200以上の“現代にゃん語”をテーマ別に解説している。
たとえば「猫の習性と、かわいい&不思議なポーズ」のテーマでは〈ごめん寝〉(うつぶせになって
前足で顔を隠して寝る姿)など、「猫の健康と病気」では、〈エリザベスカラー〉(皮膚病など
の傷をなめて悪化させないようにする円錐(えんすい)状の保護具)
など…。
「かわいい、だけで終わるのでなく、保護猫活動など現代の猫問題も取り上げた本にしたいと始まった企画。飼うには手間やお金の覚悟も必要で、注意喚起にもなれば」と編集担当の山下達広さん。
テーマには「現代猫の社会問題&危機管理」などもあり、問題提起も。もちろん住生活や食事、お世話の基本もぬかりなく、執筆責任者の鈴木美紀さんは「初心者もベテランの人も、何かしら発見してもらえたらうれしい」と語る。
11月10日の発売日に増刷決定と好調。いろいろあるが、次々登場する写真、イラストを見れば、やっぱりかわいい!
(自由国民社・1300円+税)(リンク先より文章を引用しています)
日経MJ新聞にも出ていたのですが最近は猫に関するビジネスが好調とか。猫を飼っていなくても猫関連の売上に寄与している層がいるとのこと。ワンちゃん、猫ちゃんの事が少しでも身近になることで保護猫や殺処分に関して認知が広がるといいニャ―と思う今日この頃。
ニャゴニャゴ。
現代にゃん語の基礎知識2018──THE YEARBOOK OF THE CONTEMPORARY SOCIETY ON CATS [単行本(ソフトカバー)]
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